| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時間の内訳 | 切削・早送り・停止待ち・合計 |
| 工具別 | 工具ごとの切削/早送り/停止待ちの時間と、工具交換の回数 |
| 何が時間を決めたか | 切削区間ごとに律速要因を 1 つ特定します:指令送り速度、軸速度上限、 円弧の加速度クランプ、コーナー減速、加速度/ジャーク、ブロック処理時間 |
| ストローク確認 | プログラムが使う範囲と機械のストロークを照合します。設定にワーク座標系の オフセットがある場合は、絶対位置がストローク限界に当たらないかも確認します |
| プログラム規模 | ソース行数、マクロ展開後の実行ブロック数、運動区間数 |
| パラメータの出所 | 今回使用した制御装置パラメータと、まだ仮定値のままの項目 |
| 診断 | 未対応の指令や疑わしい記述。各項目に元の行番号が付きます |
CAM が出す加工時間の多くは「経路長 ÷ 送り速度」で、機械が常に指令送り速度で 動く前提です。同じ機械でも、プログラムが違えば律速要因はまったく異なります。 割合は、切削時間のうち、その要因で速度が抑えられている部分です:
| サンプル | 律速要因 | 切削時間に占める割合 |
|---|---|---|
06-smoothing-modes.nc | コーナー減速 | 100% |
03-arc-interpolated-holes.nc | 円弧の加速度クランプ | 約 94% |
04-dense-finishing.nc | ブロック処理時間 | 約 88% |
3 本ともサイクルタイム算出ページの サンプルに入っており、クリックひとつで実行できます。
G61 の正確停止と
G64 の連続切削の違い。G00 は 1 ブロックごとに減速して停止し、
インポジションを確認します。G61/G64 とは無関係です
—— あれは切削ブロック間の規則です。G43.4、G43.5、G68.2、TRAORI に対応。#100、WHILE、
G65。ファミリープログラムの穴位置は計算で求められ、
ファイルには書かれていません。G73~G89、CYCLE81~CYCLE85。
ペックの戻り量・逃げ量(パラメータ 5114/5115、プログラムには現れません)を含みます。M98/M99。Siemens は名前または L 番号で呼び出し、
PROC パラメータと MCALL にも対応。
ファイルをまたぐ呼び出しにも対応します(ファイルをまたぐ場合は
デスクトップ版が必要 —— Web 版は 1 ファイルずつです)。G02、M06、T3、行番号で検索できます。工具径は目安の表示で、刃先の位置は実際の軌跡から来ています。干渉チェックも 材料除去シミュレーションも行いません。STL も NC プログラムと同じく送信されません。
既定は構成テンプレートです:構成(3 軸、4 軸、table-table・head-table・head-head の 5 軸)を選び、 次にクラス(小型・高速、一般、大型・重切削)を選びます。 テンプレートの数値はすべて機械クラスから推定した仮定値であり、 お使いの機械に由来する値は一つもありません。
機械設定ページで、この機械の実際の値に置き換えてください。 そのページの最初の節はエアカットのテストプログラムです。 機械で走らせ、制御装置に表示されるサイクルタイムを書き写すだけ —— パラメータの知識もストップウォッチも要りません。
仕様表やパラメータ画面から写せる数値は、所要時間にはあまり効きません。
効くものは測るしかありません。
ほかのパラメータはダウンロードした .toml の中にあり、
対応する Fanuc パラメータ番号が各項目に注記されています。
自分で調整する場合はファイルを直接編集してください。
算出ページで読み込みます。設定ファイルも NC プログラムと同じく送信されません。
| 対応 | |
|---|---|
| 制御装置 | Fanuc シリーズ、Siemens シリーズ、HEIDENHAIN シリーズ |
| 機械 | 3 軸・5 軸フライス盤 |
| 対象 | 運動挙動、3D 経路表示、サイクルタイム計算 |
そのページは 1 行が 1 つの機能、1 列が 1 つの制御装置で、計算できるかどうかが一目で分かります。 未対応の指令を使っている場合は、レポートの診断欄に表示されます。 他の制御装置や旋盤が必要ですか?お知らせください。 開発の順序に反映します。
データを送信するのはフィードバック、 お問い合わせ、アカウントの 3 つの独立したページだけです。いずれもファイルのアップロード欄はありません。
サイクルタイム算出の精度は保証しておりません。 案の比較、時間がどこに費やされているかの把握、既存の見積りと大きく食い違う プログラムの発見に適しています。見積書や検収の唯一の根拠とされる前に、 お使いの機械で照合してください。
誤差の要因は主に 3 つです:機械パラメータ、現場の条件(送り速度のオーバーライド、 実際の工具交換や待ち時間)、そしてプログラム自体のばらつき。 今回のパラメータがどこから来たかはレポートに明記されます。
見積りは、公開されている実測加工記録(米国 NIST の製造研究プラットフォーム) と区間ごとに突き合わせており、切削・早送り・非切削を分けて比較しています。